生命保険会社向けソリューション


導入事例2 生命保険会社B社 代理店チャネルによる生保販売のケース

代理店向けシステムが陳腐化し競合他生保にユーザビリティ・訴求力・リスク管理の機能が劣後する状況を脱すべくこれら機能を統合したCAP最新システムを導入

ユーザーニーズ

生命保険会社B社は、代理店向けに代理店ポータルサイトおよび設計書・申込書システムを提供していましたが、これらシステムは長らく更新されておらず次の課題を抱えていました。

代理店ポータルサイト

契約情報や営業支援ツール等の代理店が必要な情報が複数のシステムに点在し、代理店は各々のシステムに個別にアクセスすることが求められユーザビリティに難がある

設計書・申込書システム
  • 入力のインターフェースが煩雑で利便性に劣る
  • コンサルティング販売をサポートするコメントや推奨保障の機能がなく、
    またグラフや帳票の訴求力が弱い
  • 代理店の端末に個人情報が残り個人情報管理の面で課題性がある

その結果、代理店営業担当者の労力が代理店の照会対応等のサポートに費やされ、また代理店が同社の商品を選好せず代理店チャネルにおける同社商品の売上は伸び悩んでいました。B社はこれら課題を根本的に解消すべくCAPの最新のシステムを導入しました。

システム概要図
管理機能・業務機能・情報コンテンツのアプリケーションを代理店ポータルサーバーに構築

アプリケーション基盤としてオープンソースフレームワーク・ライブラリを活用し、工数削減と品質向上を実現しました。

マルチデバイス対応

PC及びタブレット端末による操作を可能とし、多様化する代理店の活動シーンに対応しています。

タブレット端末における入力のサポート

タブレット端末でもスムーズな入力が行えるよう、ドラムピッカー等タブレット端末に特有の入力方法が行いやすい設計を実現しました。

商品情報の追加等にも高い保守性を有するフレームワーク
  • 商品情報をマスタ化し、プルダウン等を動的に制御しています。
  • レイヤ構造(プレゼンテーション/サービス/ドメイン/データアクセス)を採用し、Webアプリケーションの論理的な分割を可能にしました。レイヤ構造においてはサービスレイヤを設けることで、業務機能の擬似サービス化を図りました。これにより、処理要求と業務機能の分離を実現しました。
代理店ポータルサイト
新契約データ管理 申込情報、手続情報等の新契約に関する情報を参照する機能
既契約データ管理 既契約情報を参照する機能
挙績管理 代理店の実績を参照する機能
お申出履歴管理 顧客のコンタクト履歴を参照する機能
メール・お知らせ機能 新着情報の更新等を募集人にメール通知する機能
情報コンテンツ マニュアルや汎用書式、研修用資料等を管理する機能
管理機能 ユーザー情報や代理店メールアドレス等を管理する機能
設計書・申込書システム

ライフプラン結果に対する簡易コメント、推奨保障の算出、ニーズアナリシス機能と設計書機能の連携により、コンサルティング力が十分ではない募集人をサポートします。

ニーズアナリシス機能 個人向け
・ライフプランシミュレーション
・必要保障額シミュレーション
法人向け
・必要保障額シミュレーション
設計書機能 ・個人向け保険設計
・法人向け保険設計
・代理店手数料計算
・保険料経理処理

開発技術

WebAplサーバー AIX(V7.1)
アプリケーションサーバー WebSphere Application Server Network Deployment(V8.0)
DB DB2 Enterprise Server Edition(V9.5)
フレームワーク BPR基盤(Spring2.5.6、Struts1.3.10、Hibernate3.3.1 GA)、
Dojo Toolkit
帳票作成ツール iText
グラフ作成ツール JFreeChart
シミュレーション計算エンジン CAPライブラリ
開発言語 Java(V1.6)
開発ツール Eclipse 3.6

チームリーダーの所感

チームリーダー写真

「生保代理店向けポータルシステム」の構築にあたり、苦労した点は利用しやすいインターフェースの構築です。
特に「効率のよい検索」や「見やすさ」を考慮した画面を作成するのに何度も検討を繰り返しました。
我々はエンドユーザーに【如何に利用して頂けるか】を常に考えてシステム設計を行っております。

クライアントから指定されたフレームワークはCAPにとっては初物でしたが、技術力に長けたメンバーが先行調査し、得られた知見をチーム内に展開することで問題なく対処することができました。新しい技術に対する吸収力の高さはCAPの特長のひとつだと思います。


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