先端技術ソリューション


自然言語処理によるドキュメントの自動解析研究

一般にシステム開発では、要件定義/設計工程において作成したドキュメントをインプットとして開発・製造を行います。AI・機械学習によるドキュメント理解、コードおよびテストケース作成の自動化で飛躍的な生産性向上が期待できることに着目し、研究に取り組んでおります。

特に弊社では、これまでライフプランニングシミュレーション計算エンジン「CAPLIB」を通じて、租税・社会保険法令等から様々なロジックの設計・開発を行ってきました。これら長年培ってきたノウハウと自然言語処理(NLP)技術を用いて法令文書を解析し、プログラムと設計ドキュメントを自動生成する取り組みを行っています。これにより法令改正の影響を受ける計算ライブラリの改訂作業の効率化と生産性の向上を推進します。

  • 系列ラベリングによるロジック要素抽出

    系列ラベリングによるロジック要素抽出

    系列ラベリングとは、入力列に対して適切なラベルの列を推定し、タグを付与する機械学習の手法です。条文中の計算ロジックの要素となる部分(エンティティ)を推定し、ラベリングします。

  • 自然言語処理技術の適用事例

    自然言語処理技術の適用事例

    自然言語処理の研究成果は、機械学習技術の発展に伴い精度が向上し続け、様々な分野で適用され関心を集めています。自然言語とは我々が普段使う言語であり、そのデータも日常に溢れているため、身近でありながら応用範囲は広く、大きな可能性を秘めています。

UX/UIデザインプロセスの導入でお客様に新たな価値を創造

昨今、web/アプリケーション制作において今まで以上にデザインの重要度が上がってきております。

大量生産大量消費のパターンが成功しにくくなってきた現在の市場でユーザーを獲得するために、ユーザーに対して凝ったユーザーインターフェース(User Interface - UI)を提供するだけでは十分な対策とは言えなくなってきました。そのため、情報設計や機能選定などのユーザー中心設計の必要性や、競合との差別化・ニーズの喚起などビジネス面での必要性など、届けたいユーザー体験(User Experience - UX)を明確にするといった対策も求められるようになってきております。しかし、これにより結果的に他では体験できないような成功するプロダクトにつなげることが可能となるのです。

UX/UIデザインプロセスとは

UXはサービス・プロダクトを通じ、ユーザの本質的な課題を理解し新たな価値を創出するデザイン思考の手法です。ユーザの求めていること、課題感、さらには現在利用中のユーザ動向調査、ストレス調査などをした上で、ユーザーがプロダクトに共感できるような体験を定義し、UIに落とし込んでいくというのが大きな流れになります。ユーザにとっての「価値」は、右図のような6つの評価要素で構成され、これら評価要素を上手くUI上に形にしていくことが重要なデザインプロセスとなるでしょう。

弊社におきましても、OODAループ※(右図参照)による仮説検証、インタビュー、調査分析法、プロトタイピング等、各種フレームワークを駆使して、ユーザにとっての「価値」創出に貢献するUX/UIデザインプロセスに取り組んでいます。

系列ラベリングによるロジック要素抽出

※意思決定するための客観的な情報収集(Observe)から行い、状況の分析(Orient)、状況分析に基づいた意思決定(Decide)、実行および仮説検証(Action)を行います。PDCAのような改善を目的としたプロセスであり、UX/UIデザインプロセスのように何を行わないといけないか明確でない場合では、OODAループを用いることが効果的と考えられています。

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