CAPは1990年4月に創業し、金融フロントエンドシステムのパイオニアとして他社の追随を許さない独自の地位を築いております。創業以来一貫して生命保険会社を始めとした金融機関の業務を革新するシステムソリューションを提供し、順調に売上高を伸ばしています。
CAPが実現する生命保険会社の次世代の業務システムは、Web環境のなかで既存顧客情報を有効に活用し、顧客とのコミュニケーションを円滑にします。当システムは直販チャネルにおいて保険契約の設計から申込、さらには引受を自動化・効率化する革新的生命保険POSシステムであり、当システムの完成及び販売により、CAPが目標とする生命保険ブティック型システムインテグレーターとしてのポジションを確立しつつあります。
一方、CAPのもうひとつの重要なビジネスである資産管理ビジネスのための統合資産管理システム「Wealth Management Workstation」(WMW)によるライセンス使用料課金ビジネスについては、事業承継対策、財産承継対策の重要性が認識されつつあることから、ライセンス数は増加しております。なお、当システムにより管理されている金融資産、不動産、自社株等の総資産残高は著しく増加しつつあり、いまや5,000億円を超えております。また、WMWの機能の一部を金融機関向けにコンポーネントとして提供して使用料課金を行っており、WMWはわが国におけるファイナンシャルプランナー、プライベートバンカーのための資産管理システムとしてのプラットフォームの地位を確立しつつあります。
革新的な金融インフラの提供を通じて、わが国の金融業界の発展および個人個人の幸福の最大化に貢献できるよう、「FTとITの統合」という企業ミッションを胸にわれわれは走り続けていきます。
株式会社キャピタル・アセット・プランニング
代表取締役
北山 雅一
私達が目指すものは、クライアント企業の戦略の実現です。そのために顧客のビジネスと最新のITの双方を深く知るプロフェッショナルを社内に確保します。
私達は常に金融リテール市場のフロンティアを走り続けます。私達のプロダクトは常に顧客の期待を超え、競争他社の追随を許さない創造性を提供します。
理想的コンセプトも時として、顧客にとって活用不能なシステムを作り上げることがあります。私達は最新のITを利用しながらも最終的には実践的なシステムを作り上げることが重要と考えます。豊富な開発経験こそが実践的なシステムを作り上げることができると思います。
私達は、システムは効率的であると共に美しくなければならないと考えます。そのためには、システムが美しく可視化され、エレガントな操作性を実現しなければなりません。
私達が提供するものは、Scienceと共に顧客へのおもてなしの気持ちです。常に顧客のビジネスに基づく多様なニーズを満たすホスピタリティが新たなイノベーションを創造すると考えます。
キャピタル・アセット・プランニングのシステム開発におけるスピリッツ

2012年4月より、株式会社キャピタル・アセット・プランニングは、一橋大学大学院国際企業戦略研究科にキャピタル・アセット・プランニング知識経営寄附講座を設置いたしました。